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【釣りのちから】心がつかれたときは、そっと糸をたらして、太陽の光をあびてみよう

 

こんにちは。

世田谷心理カウンセリングルームのカウンセラー

大竹和仁です。

 

毎日いろんなことに追われて、ふと「疲れたな…」と感じることはありませんか?

そんな時におすすめしたいのが「釣り」です。

 

そしてもう一つ――

太陽の光も、心を元気にしてくれる大切な存在なんです。

 

◆ただ、のんびり釣りをする時間がいい

釣りのいいところは、「何もしなくていい」時間があること。

魚が釣れても釣れなくても大丈夫。

風の音、水の流れ、空の広さ――そういう自然をゆっくり感じる時間って、とてもぜいたくです。

 

◆太陽の光が、心にしみこむ

太陽の光をあびると、心が少し前向きになるのを感じたことはありませんか?

体も心も、ぽかぽかしてくるんです。

じつは太陽の光には、気持ちを明るくする力があると言われています。

 

 

特に、朝や午前中の太陽の光はおすすめです。

たとえば、早起きして釣りに行き、朝日をあびながら竿をたらす。

それだけで、心の中にすこし余裕ができたりします。

 

◆太陽の下では、ゆっくり呼吸ができる

室内で一日中過ごしていると、つい呼吸が浅くなったり、緊張が抜けなかったりします。

でも外に出て、太陽を感じながら釣りをしていると――

「ふぅ」と自然に深呼吸したくなります。

 

その「ふぅ」が、心にとってとても大切なんです。

 

◆釣りは“がんばらない”遊び

「気分転換しよう!」と思っても、

映画、買い物、ランニング…どれも「動かなきゃいけない」感じがして疲れることもありますよね。

 

釣りはちがいます。

竿をたらして、待っているだけ。

がんばらなくていい。うまくやらなくてもいい。

そんな遊びが、心にはちょうどいいんです。

 

◆話せなくても、心がほぐれていく

カウンセリングというと「話さなきゃいけない」「言葉にしなきゃ」と思う方も多いかもしれません。

でも、心が疲れているときって、言葉にするのもしんどいですよね。

 

そんなとき、私はよくこうお伝えします。

「無理に話さなくていいですよ。ゆっくり、心が元気になっていく時間を一緒に大切にしましょう。」

 

◆おわりに:「太陽と釣り」で、心に少しのあかるさを

釣りも、太陽の光も、どちらも静かにそばにいてくれる存在です。

しんどい時ほど、「がんばらない自然の力」に、そっとゆだねてみてください。

 

そして、もし「少しだけ話したくなった」「誰かに聞いてほしくなった」

そんな気持ちがわいたら、カウンセリングという選択肢も思い出していただけたら嬉しいです。

 

📍世田谷心理カウンセリングルーム

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