こんにちは、世田谷心理カウンセリングルームの心理カウンセラー、大竹です。
「ちゃんと伝えたはずなのに、上司にわかってもらえない…」
そんなモヤモヤ、抱えていませんか?
今日は、そんなあなたに向けて「上司に状況がうまく伝わらないときの対処法」を、わかりやすくお届けします🍀
🌀こんなお悩みありませんか?
頑張って説明しても「そんなこと聞いてない」と言われる
困っていることを相談しても、真剣に受け止めてもらえない
上司が忙しそうで話しかけづらい
理解してもらえず、気持ちが空回りしてつらい
「自分の伝え方が悪いのかな…」と、自分を責めてしまう人も少なくありません。
でも、大丈夫です。ちょっとした工夫で、気持ちも状況もグッと伝わりやすくなりますよ💡
🌸伝わりやすくする3つのポイント
① 結論から話す「PREP法」を使ってみよう
上司は時間に追われていることが多いので、先に「何を伝えたいか」をはっきりさせるのがポイント。
PREP法とは:
P(Point)結論:「この件について、〇〇をお願いしたいです」
R(Reason)理由:「というのも、今この作業が重なっていて…」
E(Example)具体例:「たとえば今日だけでAとBを並行しています」
P(Point)もう一度結論:「ですので、〇〇をサポートいただけると助かります」
この順番で話すと、上司も理解しやすくなります◎
② 「困ってます」よりも「どうしたいか」を伝える
たとえば…
❌「忙しくてもう限界です」
よりも、
⭕「この業務のうち、どれかを一緒に見直していただけませんか?」
というように、「何を望んでいるか」まで伝えると、上司も動きやすくなります。
③ タイミングは「上司の気持ちが空いているとき」
急いでいる時やイライラしている時は、なかなか耳を傾けてもらえません😢
ちょっとお茶を飲んでいたり、ゆったりしているタイミングを見て声をかけてみましょう。
「今少しだけお時間よろしいですか?」の一言も◎
🐰それでもうまくいかないときは…
自分なりに頑張っても伝わらないとき、誰かに「聞いてもらう」ことはとても大切です。
そんな時は、カウンセリングルームで気持ちを整理しませんか?
あなたの心に寄り添いながら、一緒に「どう伝えるか」や「伝えられない気持ち」にも耳を傾けていきます。
🌼まとめ
上司に気持ちや状況が伝わらないときは…
結論から伝える
困っているだけでなく「どうしてほしいか」を伝える
タイミングを選んで話す
そして何より、あなたの気持ちを大切にしてくださいね。
🐦しごとのストレス、ひとりで抱えていませんか?
世田谷心理カウンセリングルームでは、職場の人間関係や伝え方の悩みを一緒に考えています。
「誰かに話したい」「わかってもらえないつらさを聞いてほしい」そんなときは、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの心が少しでも軽くなりますように🌈

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